この度、公益財団法人日本ゴルフ協会(会長:池谷正成)は、株式会社Rapsodo Japan(代表取締役:バトゥハン・オカー)とJGA育成強化事業およびコーチ育成プログラム(以下、育成強化事業)に関するオフィシャルサポーター契約を締結いたしました。
日本ゴルフ協会は2026年3月31日まで、当協会が取り組んでいる育成強化事業で実施している合宿や国際競技派遣時に同社の弾道測定器(MLM2PRO)並びに用具の無償提供を受けます。
■Rapsodo Pte. Ltd. インターナショナルビジネス ディレクター マット・リグビー
「この度、日本ゴルフ協会様とのパートナーシップを締結できたことを大変嬉しく思います。Rapsodoは、正確なデータとパフォーマンス分析をより身近なものにすることで、すべての選手に公平な競技環境を提供し、それぞれの選手の可能性を最大限に引き出す機会を創出できるよう努めて参ります」
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■公益財団法人日本ゴルフ協会 ガレス・ジョーンズ ナショナルチーム強化委員長
「この度、弾道測定機器メーカーの中でも秀でた技術を持つRapsodo Japan様にJGAの育成強化事業をサポートいただける機会をいただけたことを深く感謝申し上げます。計測機器の技術の発達により数値で自らの調子を図るとともにデータとして成長を確認できるようになりました。コーチとしても、数値という事実からスウィングの分析を行うことができ、改善方法も模索することが可能となります。これまでの感覚と経験に頼った指導から数値を元にした分析による指導への変化は、コーチとして求められる資質も大きく変えました。私たちは今の時代に合った指導を模索するとともに、技術指導だけでなく選手たちが当協会の育成強化事業を経験することでゴルフ人生をより豊かにしていけるように導いていける指導者の育成に努め、日本のゴルフ文化の発展に寄与していきたいと考えています。私たちのチャレンジにご賛同いただき、お力添えを賜りますRapsodo Japan様にあらためて深く感謝申し上げます」