Rapsodo Insights
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例えば練習場で7番アイアンの練習をしていた時に、ターゲットに対して実際どれくらいの精度の方向性や距離感でショットできているのかを知りたいと感じたことはありませんか?8番アイアンとの飛距離差に違いを感じられないことありませんか?
PGAツアーでは、多くの選手が弾道計測器を持ち込みコーチやデータサイエンティストと共にスイングや数値のチェックを行いベストなコンディションで試合に挑んでいる光景を目にします。
Rapsodo Insights はMLMを使用するゴルファーにツアープロのような体験と自信を与えることを目的としています。Insightsは、それぞれのPracticeセッションにて蓄積されたショットデータからゴルファーのパフォーマンス傾向の情報を提供します。
MLMを通じてツアープロと同じようにゴルフのパフォーマンスを改善に導くサポートをする機能です。
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Insights では、上達や改善に重要な3つの項目に焦点を当てました。
Accuracy(正確性) / Distance(飛距離) / Consistency(パフォーマンス分布)
以上3点のサマリレポートとクラブごとに掘り下げた分析を表示します。
Accuracy(正確性)
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ゴルファーなら誰でも、もっと正確に打ちたいと願っています。ハザードに入らずに思い描いた通りにボールをグリーンまで運びたいでしょう。しかしほとんどのゴルファーは自身が放ったショットの情報を得ることが困難です。このショット分散分析の機能を使用すると、ご自身のショットのばらつきを視覚的に把握することができ、ご自身のショットの傾向値を一目で理解できるようになります。
それぞれのクラブでのショットデータが蓄積していくと、AIの予測精度があがり、より正確にそれぞれのクラブにおけるショット分散の予測が可能になります。
このショット分析指標のチャートでは、プロゴルファーのショットパフォーマンスの平均値を100とした時との比較を確認いただけます。
また、同等のハンディキャップのゴルファーの平均値と比較いただけますので、ご自身の強みや弱みを認識することに役立てください。
左のイメージでは、
青のチャートが、ご自身のデータ
赤のチャートが、同等のハンディキャップのゴルファーの平均値になります。
Swや8iが好成績を残している一方、
Dや5wが平均値を下回っていることが分かります。
こうした弱みを把握した上で練習を重ねることによって
パフォーマンスの改善に近づきます。
Distance(飛距離)
個々のクラブの平均的なキャリーを把握できるクラブギャッピングの機能です。この知識をコースに持ち込むことで、グリーンを狙うことや確信をもってコースを攻めることが可能になります。
平均キャリーだけでなく、個々のクラブの最大キャリーや最小キャリー、全ショットデータの平均値が表示され多角的に自らのキャリーと向き合うことができます。
クラブギャップをしっかりと理解した後は、打出し角やミート率の改善に集中してみましょう。
プロゴルファーの平均値を理想値とした場合、自身のショットデータからポテンシャルを算出する機能です。
Consistency(パフォーマンス分布)
ショット全体の球筋傾向分布を確認できます。
球筋タイプの頻出傾向を数値化し自らの持ち球や得とする弾道、球筋タイプを認識することができます。
またそれぞれのクラブの傾向も全体で確認できるので得意なクラブの理由、苦手なクラブの理由を分析することで自己発見につながります。
例えばボールスピードのばらつきを5%以内にする。打出し角のばらつきをプラスマイナス1.5度以内にするなど、ご自身のパフォーマンス向上における目標設定に取り入れることも可能です。
クラブごとのポテンシャルやパフォーマンスの深堀分析を表示します。飛距離、クラブスピード、ボールスピード、打出し角の平均値最大パフォーマンスに達したショットの割合などを確認できクラブごとのパフォーマンスやポテンシャルをより深く正しく知ることができます。