自分が投げたボールを「見える化」することで、効率的にレベルアップしたり、配球パターンの確立に生かしたりしているのが、立花学園高校(神奈川)の投手たちだ。彼らが使うのは簡易型の弾道測定器「ラプソード」。投手と捕手の間に設置し、球の回転数や変化量、軌道などが1球ごとに測定できる。大リーグや日本のプロ野球でも多くのチーム、選手が使っている。立花学園の4投手に、その活用法を聞いた。